納得するなっとさん

乃木坂ネタ中心に勝手に考察します。あとプログラミングネタとか日記とか。

乃木坂はバナナマンに恵まれた(バナナマンの良さ語り)

バナナマンの魅力

いまさら俺なんかが言及するまでもないが、バナナマンは稀代のお笑いコンビだと思う。遅咲き(といっても、十分名の売れていたコンビだったと思うけど)ながら、今や2016年のTV出演本数で設楽さんが621、日村さんで408本。コンビ併せて延べ1000本越えという恐ろしい売れ具合である。

 

勿論コントとか、日村さんのキャラクター性だとか、設楽さんの飴と鞭とか、挙げ始めればキリがないくらいの魅力溢れるコンビなんだけど、やっぱり俺が一番いいなぁと思うのは二人の仲の良さや尊敬しあっている感じ、そしてそれがテレビやラジオを通じて伝わってくるところだ。

(この辺りはおぎやはぎにも通じていて、というか俺はバナナマンおぎやはぎもラジオのヘビーリスナーだし二組の戦友感も物凄くたまらないし、共演したりすると異常に嬉しくなるんだけどそこはちょっと置いておく)

 

息の合いっぷりが半端じゃない

 

で、こないだ乃木中を見ていて、「やっぱりすげぇなぁ」と感じたのは、設楽さんのB BLUEのイントロに日村さんがすぐ合わせて二人で同時に歌いだしたところ。

 

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これの22:54~あたり。

これがアドリブで出来るのは本当にすごい。 やっぱり芸歴27年という積み重ねは凄い。阿吽の呼吸である。

メンバーも笑い声よりどよめきの方が勝るという 笑

 

ちなみに元曲。

 

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一番強いのは日村さんのサブMC力

バナナマンは二人ともトーク力があるけど、実はそれをうまく活かしているのは日村さんだと思う。

メインで話を回すのは設楽さんなんだけど、そこをサポートする能力が日村さんは高い。

 

ラジオを聴いていても思うんだけど、設楽さんは時々脱線したりトークがかみ合わない時がある。それはそれで魅力的なんだけど、そういう時に日村さんはきちんと話を戻したり軌道修正をしていて、それでバランスが取れている。
後は日村さんがゲラだというのも大きい。ともすれば弄りが強くなりがちな設楽さんのコメントを、日村さんが大きな声で笑ってくれるから現場が楽しい雰囲気になっている。

で、設楽さんもピン仕事に比べて日村さんといるときの方がはしゃいでる感というか、いつもより少し線を越えているように感じる。それは多分日村さんがいるから、きちんとサポートが入ることがわかっているからできることなんだろう。

 

大事にしてね、お兄ちゃん

こんだけ能力の高いコンビをメインMCに据えてもらえただけでも十分恵まれているのに、その上バナナマンは乃木坂愛が高い。これはアイドルとして、本当にありがたいことだと思う。

 

以前紅白の時のウラトークの書きおこしをしたけど、これだけでも十分愛が伝わってくる。

ziruknogas.hatenablog.com

他番組やラジオでも折に触れて乃木坂の話題を話しているし、しかもそれが楽しそうで、嬉しそうに話すから聞いているこっちもほっこりする。

 

是非この良好な関係をこれからも続けて、そしてこれだけ愛してくれているお兄ちゃんたちをがっかりさせないようにしてもらいたい。